音楽が"たりない"ひとり

遠山校長のような音楽愛を

CreepyNutsとラジオと私

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ラジオを聞いているとき僕は1人だ。

擦り倒されたような表現だけど、パーソナリティと番組を盛り上げてくれるハガキ職人と自分と。

それしかない空間がとても居心地が良くて。聞けば聴くほど、パーソナリティのことが好きになってくる。

人のことを好きになってくる。だから僕はラジオが好きなのだと思う。

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前にも書いたような気がするけれど僕がCreepyNutsにハマったのもラジオからだ。

オードリーのラジオのゲストで来てて、訳わからないくらい暴走している松永さんに心を掴まれた。

曲もとてもかっこよかったし、トークも死ぬほどおもしろいから月に一回更新される悩む相談室を楽しみに卒論を書いていた記憶がある。

 

2人の話に嘘がないのが好きだ。

好きなことは好きだと大盛り上がりして、納得できないことは納得できないと言える。(主に松永さん)

そこに熱がある。そんな2人が僕は好きなのだ。

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社会人になって、どうもおかしいなと思うことが増えた。

明かに正しいことが正しくなくて、必要だと思えないことが、とても大切にされる世界。

とても窮屈だ。そのコミュニティ内で形成された”自分”という枠からはみ出ないように慎重に生きていかなければならない。

めちゃくちゃ疲れる。

 

「そんな中でも自由に振る舞える人はいるのだからお前のせいだ!」

と言われればぐうの音もでないが、僕は器用ではないので勘弁してほしい。

 

今度あったら、

「どうしてくれるんだ社会。俺の20代はお前のせいでめちゃくちゃだ。

お前と向き合っているだけで消耗してくんだぞ。俺の人生返せ!」くらいは言ってやろうと思っている。

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話を戻すと、つまるところ僕がラジオを聴く理由はそこなのだと思う。

ラジオをきいている間は人に気を使う必要がないし、頭の中は自由だ。

誰にもバカにされず、誰からも干渉されない。(松永さんは地下シェルターのようなものって言ってた)

 

普段は抑えている自分をふっと解放してあげる。そんな瞬間がラジオをきいているとあるのだ。

だから飽き性の僕でも続いているのだろう。

おかげでなんとか人間としてのバランスが取れているよ。ありがとうラジオ。

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ここまで書いて、ようやくライブのことが書ける。

今回のライブは最高だった。実際これはもうNeedless to sayなんだけど。

 

大好きな2人が目の前でいつもどおりのラジオをやってくれて、ライブも見れて、ジブさんが出てきて。

最も高い。最高でしかなかった。

なんか2人でカードゲームしている姿もよかったし、キャッチミーを見ている瞬間もすげぇバカバカしくてよかった。

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全ての瞬間が光っていたから、あの日が命日ですと言われてもまあ納得するかもしれない。嫌だけど。

 

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ラジオのイベントって最高だなって改めて。

みんなで同じものを良いと言っていて、それを楽しんでいるってとても健全だと思う。

みんながみんな僕のようなひねくれた人間ではないと思うけれど、

何かしら社会に生き辛さを持っているかもしれないと思うとすごく救われた気がした。

 

こういう人たちがいるなら、社会も捨てたもんじゃないなって。

なんだかもうすこし前向きに生きてみようって思えた。

 

お願い!ニッポン放送さま!頼むから改編突破!行くぜHiphipper!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕がcreepy nutsに飽きない理由(1/16よふかしのうたツアーfinal)

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今年一発目のライブはやっぱりcreepy nuts。会場はzepp divercity tokyo。

 

毎度のことながら平日のライブは開演に間に合うかどうかがまずハードルが高い。

割と職場が交通の弁が良いところにあると言え、結構zeppは訳わからないとこにあるから大変。

この前creepyがzeppでやった時はzepp tokyoだったから間違ないようにしないとなぁと思いながら、駅で荷物を預けて走る。

 

18:58 無事なんとか間に合った。

***

さっきも書いたけど、前回zeppでやった時のことはかなり鮮明に覚えている。

https://radio4111.hatenablog.com/entry/2018/10/24/222334

 

圧倒的な名盤クリープショーツアーのセミファイナルかなんかで、会場の熱気、セトリ全て最高だった。

これまで自分が見たcreepy nutsのツアーで一番良かったのは何か?って言われたら、これか渋谷のo-eastだったと言えるくらい。

*****

 

昨年末のCDJ10-feetのTAKUMAさんが印象的なことを言っていた。

「なかなか感動しにくくなってる奴、そいつはそれ以上に良いものを知っているからだ」

 

僕はcreepy nutsが大好きだ。一年に何回もライブに行くアーティストなんてそんなにいない。

でもだからこそ、どこか怖さがある。

いいものを知りすぎてしまったが故に、少し贅沢になってしまうことが。飽きてしまうことが。

人間は贅沢だから。自分は足りないから。

***

 

でも今回のライブ。やっぱり圧倒的に良かった。

 

久々のぬえのなく夜は、さよならたりないふたり 、大人。

目立つところだけでもこれだけ、"新鮮で"、"刺激的"な部分があったけれど、それ以上にやっぱり松永さんのスクラッチの入れ方だったり、Rさんのライミングだったり。そもそも2人の人間性だったり。

僕は細かなところはよくわからないけれど、これまでと同じところは1つもないように聞こえた。全てが最新verのcreepy nutsだった。

そこがめちゃくちゃ良かった。

 

***

僕はこれからもコンテンツを食いながら生きていくんだと思う。

でも2人が歩み続ける限り、creepy nutsに飽きることはないんだろうと思う。

 

いつでも最新のcreepy nutsが食べたい。

 

以上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12/18 ひなくり2019

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僕はたりなくて、痛いやつだと思う。

変化は好まないし、過去は振り返ってしまう。

自分の理想とは程遠い。

 

ほんとはもっと、いろんなことに積極的で前向き。そんな人間でありたいと思う。

でも現実は違う。

 

過去はやっぱり美化されて見えてしまうし、過去にすがっている。

今の自分に自信がないから、どうしても昔の自分ばかり眺めてしまう。

 

****

 

今回のひなくり2019、当初はあまり行く気がなかった。

なんとなく僕はひらがなけやきが好きだったし、デビューライブでなんか完結した気がしていたから。

スーパーアリーナも行かなかったし、シングルが出てもたいして聞いていなかった。

 

「友達に誘われたから」「仕事があるから」「風邪ひいているから」「曲知らないから。」

「俺はオードリーが好きだから」

 

僕は事前にいくつもの予防線を貼った。

完全岸学武装状態。

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楽しみに行くのに言い訳ばかり。おかしな話だ。

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結論はもうわかっているから、先に言ってしまうけれど、久々に行ったライブはすごく良かった。泣いちゃうくらいね。

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去年のクリスマスライブの時は全曲知っていたけれど、今回は半分も知らなかった。

でも凄い良かった。

cage、my god、ホントの時間。

聞いたこともねぇのに、どれも素晴らしい曲でなんだか安心するような素敵なライブだった。

 

*****

 

このライブを見て、僕はやっぱり自分が嫌いだと気づいた。

とても情けない。

こう簡単に考えを変えてしまう自分が嫌いだ。

 

でもそんなダメな人間でも受け入れてくれるような空気感があの日、あの会場には満ち溢れていた。

 

僕もまたこのグループを応援することで、少しだけ、少しだけでも、前向きな人間になれたら良いと。そう思う。

 

 

以上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12/13 SANABAGUN TOUR BALLADS

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ライブやっぱりいい。

生だからこその迫力、熱気、いつも聞こえてこない音が聞こえて来る。

ある意味沼だ。

一度ハマると抜け出せない。

 

今一番生で見たいバンドはなんですか?

と聞かれたら、間違いなくSANABAGUNと答えると思う。

 

JAZZ×hiphopの圧倒的な即興性とたしかな演奏力。そしてなんと言っても高岩遼、岩間俊樹のカリスマ性。

かっこいいという言葉しか出てこないくらいかっこいい。

 

Fever, a song by SANABAGUN. on Spotify

 

creepy nutsがラジオで言っていたが

「なんにも知らない人たちに、一斉のでライブしたら一番心掴むのは多分SANABAGUN」

 

これは間違いないと思う。

 

これからも世間に完全に見つかる前に思う存分楽しませてもらおうか。

 

以上

 

 

 

 

 

 

creepy nuts よふかしのうたツアー

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昨日sportifyの2019年まとめが解禁になって、今日一日聞いていた。

 

どの曲にもそれを良く聞いてた時期の思い出があって、聞くたびに聴きに行ったライブの情景が出てくる。

 

音楽はシナプスだ。

僕を今とは少し違う空間に飛ばしてくれる。

 

改めて音楽は素晴らしい。

 

***

 

creepy nutsのライブ。

今年はたくさんいくことができた。

 

オールライブニッポン、生業ツアー、キュウソ対バンツアー、ロッキン、よふかし(埼玉)、そして今日

 

飽きっぽいからあんまり同じアーティストをずっと追いかけてたことはない。

だから楽しみでならない。

 

僕は10年後、creepy nutsを聞いた時何を思うんだろう。

2019年はどういう一年だったんだろう。

 

年月が経って初めてわかることもたくさんあるんだろう。

 

creepy nutsは僕のタイムカプセル。

最高の1日でした。

 

 

以上

 

 

11/4 BaseballBear ギドベツアーin 横浜ベイホール

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今でこそ僕はBase Ball  Bearが大好きだけど、ハマったのは最近だ。

昔からstairway generationとかドラマチックとか有名な曲は知っていたけど、ハマるまでではなかった。

 

1番の原因は聞く手段がなかったからだ。

正確に言えば、ハマるほど聴く手段がなかった。

 

たいしてお金もない高校や大学の頃の僕にとって、音楽を聴く手段はCDを買うorTSUTAYAで借りるしかなかった。

わざわざCDを買う、借りに行く。

その労力を払うほど、僕はBase Ball Bearの魅力に気付いていなかった。

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転機になったのは、5月に行ったjapan jam

ここで初めて生で見てハマった。

めちゃくちゃカッコ良かった。

 

ベースとギターとドラムだけの小細工のない音楽はとてもストレートに心に響いてきたし、何より3人がとても楽しそうに演奏していたのが印象的だった。

 

直感的にこのバンド好きだなと思い、僕は家に帰ってすぐ、サブスクで使ってベボベを聴きあさった。

 

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今はとても便利な世の中になった。

サブスクというよくわからないシステムのおかげで、聞きたいときにいろんなアーティストが聞ける。

ちょっと気になるけど、これまで知らなかった素晴らしいアーティストに出会いやすくなった。

 

サブスク様様だ。

もうCDなんか買う必要も借りに行く必要もなくなった。

なんて便利な世界だろう。

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それでも、僕は今回のライブ会場でCDを購入してしまった。

別に買わなくても曲は聞けるのに、買った。

 

なんでかはよくわからない。

サインがついてたから?

ジャケットがカッコ良かったから?

 

そのCDに入っている曲がやっぱり好きで欲しかったからだと思う。

 

時代を"経て"CDのあり方は変わったけれど、僕はこれからもCDを買い続けていく。

 

サブスクからハマったバンドのCDを買う。

そんな日々がこれからも続いていく。

 

以上

 

 

 

 

 

さよならたりないふたり

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さよならたりないふたり、見た。

現地に行けなかったのは悔しいけれど、それよりこれだけのものを見れたことの喜びの方が大きい。

 

もう手垢のついたような感想しか出てこないけれど、これだけ多くのことを感じさせてくれる二時間半はそうないんじゃないかなと思う。

 

最高だった。

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このライブを見て改めて思うのは、2人の関係性だ。

世の中ありとあらゆる名コンビがいるけれど、この2人の関係性は少し異質だ。

 

別にこの2人はこのコンビがなくても生きていくのに困らない。

交わらないという世界線もあったはず。

 

それでも2人が交わってくれて良かったと心から思う。

 

二時間のアドリブ漫才、飛び交うパンチラインの応酬。

 

愉快犯若林正恭を受け止めらるのはやっぱり山里亮太なのであって。

山里亮太のホントの姿に引きずり出せるのはやっぱり若林正恭の狂気性なのだと思う。

 

そんな2人の関係性が僕はたまらなく好きだと再確認させられた。

***

「人間は新しい環境では皆新人」

 

どこまでいっても僕たちはたりないのだ。

 

たりないことをたりないと言うか。

たりないことをたりてる部分で覆い隠して生きていくか。

 

僕はなんとなく前者の方が性に合ってる。

 

これからも思う存分応援させてほしいな。

 

以上